【奈良】『はやまの森野営場』徹底レビュー~コスパ最強キャンプ場~

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こんにちは、ソッチロです!

今回は奈良県奈良市にある『はやまの森野営場』についてレビューします。

その名の通り、ワイルドに野営が楽しめる、自然豊かなキャンプ場です。

しかしながら、デイキャンプ利用もできるため、初心者キャンパーの方も安心して利用できます。

また、広い敷地なので、他のキャンパーさんとの距離を保てます。

ゆっくりプライベートな空間で、キャンプを楽しみたい人には、おすすめのキャンプ場です!

滞在時間が長い
コスパ最強
圧倒的大自然
ハンモック泊ができる

ソッチロ

主観的ステータス
初心者向け★★☆☆☆
おすすめ度★★★★★
コスパ  ★★★★☆
こんな人におすすめ!


翌日ゆっくりしたい人

ハンモック張りたい人

燃やすものは現地調達派の人

広場で思いっ切り遊びたい人

関西圏で大自然を堪能したいなら、こちらのキャンプ場もおすすめ⇩

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目次

基本情報

※執筆時のデータとなります。

予約方法

電話による予約か、公式サイトでの予約が可能です。

冬季は休業しています。

そのため、秋~春先にかけてキャンプがしたい方は、事前にホームページで調べることをおすすめします。

公式サイトはこちら⇒https://hayama.nara-scout.org/

チェックイン・チェックアウト/9:00~翌16:00

滞在できる時間がとても長いです。

そのため、キャンプ場ではゆっくりしたい人におすすめです。

また、デイキャンプ利用も可能なので、気軽に楽しめます!

料金/大人1,000円・小学生500円(未就学児は無料)

ちなみに、ボーイスカウトの加盟員は大人も子供も200円です。

もちろん駐車料金はありません。

ただし、1日あたりの金額なので、一泊すると大人1人あたり2,000円です。

料金は現金のみで支払い可能です。

トイレ/仮設

Cサイト付近のトイレ
中央広場とAサイトの間のトイレ

トイレはよく工事現場等で見かける仮設トイレです。

そのため、ウォシュレットが無く、便座が冷たい点は、残念に感じました。

トイレットペーパーはあるので安心してください。

お風呂/無し

残念ながらお風呂はありません。

少し前までは、シャワーが利用できていました。

しかし、施設の老朽化に伴い、使用できなくなりました。

直火/禁止

直火は禁止とされています。

焚き火をする場合、焚き火台を使用しましょう。

物販/有り

薪が1束500円で販売されています。

アクセス

大阪市内からだと高速使用で約1時間、高速を使わずに約2時間で行くことができます。

高速道路を利用する場合、名阪国道の針ICから約15分で到着します。

関西圏からのアクセスは比較的良好です!

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近隣施設

お風呂

はり温泉らんど

道の駅『針テラス』にある温泉施設です。

ほぼ針ICなので、高速利用の人は行きやすいです。

『はやまの森野営場』からは、車で約10分で行くことができます。

入浴時間

・朝7:00~10:00(最終受付9:30)

・夜16:00~23:00(最終受付22:30)

・休日は7:00~23:00(最終受付22:30)

平日は日中の時間に制約があります。

しかし、はやまの森野営場は16:00までなので、ゆっくりキャンプを楽しんだ後には、丁度いい時間ですね!

休館日は不定休なので要注意です。

入浴料金

・大人750円(休日は800円)

・小学生500円

・障害者600円

まあ、安くも高くもない値段設定でしょうか。

お風呂の特徴

アルカリ性のヌメり気のある温泉です。

サウナと水風呂もあります。

また、露天風呂のエリアには整いスペースもありました!

ただ、個人的にサウナが少しヌルく、テレビが無いところは残念ポイントです。

買い物

オークワ サンクシティ榛原店

『はやまの森野営場』までは車で約15分です。

この界隈では一番大きいスーパーだと思います。

キャンプに行く前に、立ち寄って、食材を購入してから向かいました。

複合施設で『ダイソー』もあるため、何か忘れた時にも安心です!

道の駅『針テラス』

『はやまの森野営場』からは、車で約10分で行くことができます。

かなり大きな道の駅です。

お土産、フードコート、ファミマ、市場・・・など、割と何でも揃っています。

ただ、時間帯が悪かったのか、野菜などはあまり売っていませんでした。

基本的な買い物は『オークワ』でしていたので、よかったです。

何も買わずに帰るのも悔しいので、ちょっと値段の張る新鮮たまごを買って行きました。

『はやまの森野営場』のレビュー

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サイト紹介

普段はテントが大型なことから、中央広場でキャンプをさせて頂いています。

キャンプの際に色々と散策してみたので、中央広場以外にも紹介します!(Bサイトだけ行けていません…)

中央広場

中央広場のサイトの風景

区画サイトになっており、それぞれの区画が非常に広いです。

また、サイトの間隔が離れているので、プライベートな空間を保ちつつ、キャンプを楽しむことができます。

ロケーションは林間サイトがほとんどですが、僕たちはグループキャンプで利用したので、中央広場でキャンプをさせてもらいました。

中央広場は地面に芝生が張ってあり、子供も大人も伸び伸び遊ぶことができます。

モルックで遊びました。

僕たちは『モルック』をして遊びました。

『モルック』は全力で走ったりする遊びではありません。

また、ルールややり方も簡単なので、大人からお年寄りまで、みんなで楽しめるゲームです。

だからこそ、キャンプとの相性は抜群です!

Aサイト

林間の中に広がるAサイトは、比較的大きいテントも設営できそう

中央広場からトイレの先に行ったところに『Aサイト』があります。

受付からは最も近いサイトです。

林間の中に空間が広がっており、比較的大きいファミリーテントでも設営ができそうでした。

Cサイト

『Aサイト』をさらに奥に奥にと、進んでいくと、『Cサイト』が見えてきます。

恐らく『Bサイト』はその途中にあったのかな?と思われます。

受付からの距離が結構あるため、荷物の搬入で往復するには、骨が折れそうです。

また、『Cサイト』に繋がる最後が坂道となっているので、体力に自信の無い方はご注意を…

しかしながら、奥地のサイトであるため、最もプライベートな空間でキャンプができることが魅力です!

Dサイト

林間サイトはソロやハンモックにおすすめ

中央広場の右奥の林間に『Dサイト』はあります。

個人的には一番好きなロケーションで、ソロキャンプなら間違いなく『Dサイト』を選びます。

小ぶりなテントやハンモック泊にはオススメです。

おすすめポイント

圧倒的な大自然

大量の小枝で焚火

野営場と謳っているだけあり、自然豊かなキャンプ場です。

そのため、枝など燃やせるものが、たくさん落ちています。

最悪、薪も購入できるので、薪を準備して行かなくてもいいのは嬉しいですね。

滞在時間が長い

9:00~翌16:00までなので、めちゃくちゃ長居できます

特にチェックアウトが早いキャンプ場だと、翌日テントを乾かすことができません。

その点、『はやまの森野営場』なら天気が良ければ、確実に乾きます。

また、ここまで滞在時間が長いのに大人1日あたり1,000円なんて破格過ぎますよね。

コスパ最強のキャンプ場だと思っています。

ハンモック泊ができる

ハンモック泊も可能

木が多いため、ハンモックを設営できます。

写真は中央広場の一角でハンモックを設営したものです。

天気がいい日にハンモックで寝るのは最高にリラックスできます!

残念ポイント

サイトまでの搬入が過酷

残念ながらオートサイトでは無いので、車の横付けができません。

受付でリヤカーを無料で貸してくれるので、そこに荷物を積んでサイトまで搬入できます。

たくさん入るので、1~2回で行けるじゃん!と思いましたが、積んでみると、修行かと思うぐらい重かったです。

過度な積載には注意しましょう。

道が狭い

受付から駐車場までの道が少し狭いです。

また、舗装されていない道で、枝なども出ています。

あまり運転に慣れていない人は注意が必要です。

仮設トイレ

冒頭にも少し触れましたが、仮設トイレです。

そのため、便座が冷たく、ウォシュレットが無い点は残念です。

まあ、野営なのにトイレがあるだけ、ありがたいと思うことにしています。

まとめ

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今回は『はやまの森野営場』についてレビューをしました。

価格や滞在時間を考えるとコスパ最強のキャンプ場です。

サイト同士が離れているため、プライベートを適度に保てます

大自然に囲まれて、ゆっくりとキャンプを楽しみたい人には、まさにおすすめです。

レンタルやトイレなど設備が不十分なところはありますが、不自由を楽しむのもキャンプの醍醐味!

キャンプに慣れてきたら、ぜひ行ってみてもらいたいキャンプ場です。

最後にキャンプ飯を紹介

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この日作ったキャンプ飯を少しだけ紹介します。

中華鍋で作ったオムチャーハン

オムチャーハン
オムチャーハン

『針テラス』で購入した卵をふんだんに使って、オムを作りました。

それを、中華鍋で炒めたレトルトチャーハンの上に乗せただけの、キャンプ飯です。

なんだよレトルトかよ!と思った方は、ぜひ試してみて下さい。

個人的にはサラダ油の代わりにラードを使うと、より一層うま味が増すのでおすすめです。

味も美味しく、手間もかからないので、我が家の定番となりつつあるキャンプ飯です。

燻製いろいろ

燻製
燻製いろいろ

ダイソーの「スモークチップ」、「網」、「アルミ皿2枚」があれば簡単にできます。

キャンプが終われば、そのまま捨てるだけなので、お手入れいらずで楽ちんです。

自分で言うのもなんですが、美味しそうに作っていますね。

鶏もも肉のグリル

鶏もも肉のグリル
焚火フライパンで鶏もも肉のグリル

焚火フライパンでグリルしました。

鉄製のフライパンなので、外はカリッと中はジューシーに仕上げてくれます。

シンプルに塩コショウでいただきました。

実はこのフライパン、柄が無いんです。

焚火の中にワイルドに突っ込めるように、枝などを差して使用します。

まさに『はやまの森野営場』にピッタリです。

重さも軽く、柄が無いため、嵩張らないのでおすすめのフライパンです。

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